駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ランタン選び】

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前回うちのランタンの変遷をお伝えしましたが、そもそもランタンをどうやって選んだのかちょっと書き記します。

ランタンはキャンプサイトで夜を快適に過ごすために使います。
焚き火で語り合ったあと、さぁテントへ入ると真っ暗で何も見えなくなってしまい、大変です(当たり前です。

そういう実用性の面もあるのですが、実際にはキャンプサイトの雰囲気を決めてしまう力があります。
雰囲気のあるキャンプを作り上げるには大切な要素なので、悩みも尽きないです。

どんな観点で選ぶのか

まず一般的に1サイトにランタンは2~3個置いているキャンパーが多いと思います。
その内訳ですが、

メインランタン
メインランタンはキャンプサイト全体を照らします。
このランタンがサイト全体の明るさを決定づけるため、なるべく明るいものを選びます。
また、少し遠ざけて置くことで虫をそちらに集めて簡易虫除けにする方法もあります。

テーブルランタン
テーブルの上は人の影が出来てしまい、メインランタンの光だけでは不十分になるため、テーブルの上にも一つランタンを置きます。
こちらはテーブルの上ということもあり、中型でデザイン性の良いものだとオシャレなサイトに近づくでしょう。

テント内ランタン
テント内は基本的に寝るときにしか入りませんが、寝支度をするときにどうしても光は必要になります。
また、両手を使って寝支度をすることになるので、天吊ができるような小型のランタンを吊り下げておくと非常に便利です。

 

それぞれのランタンを選ぶ基準は3つです。
①置く場所はどこか(テーブル or ランタンポール or テント内)
②明るさはどれほど求めるか
③ロマンをもつか

となります。

どんな形があるのか?

ランタンと言われると↓のようなザ・ランタンが浮かぶのではないでしょうか?

Coleman(コールマン) ケロシン(灯油) ランタン 12022-L [並行輸入品]

Coleman(コールマン) ケロシン(灯油) ランタン 12022-L [並行輸入品]

実はこういう形のランタンは明るい「メインランタン」が多く、商品数はそこまで多くありません。

一方で、「テーブルランタン」は非常に多彩なデザインがあります。

コールマン ランタン ルミエールランタン 205588 【日本正規品】

コールマン ランタン ルミエールランタン 205588 【日本正規品】

スパイス スマイル LED ランタン ハイビスカス PEVS1010RD

スパイス スマイル LED ランタン ハイビスカス PEVS1010RD

また、安価なLEDランタンに多い形は↓のような円筒形の形をしています。
収納時には光る部分が円筒の部分に収納されて、引っ張り出して使う形になっています。

 

大抵のランタンは置いて使うタイプと、どこかにぶら下げるように出来ています。
「テーブルランタン」は置いて使うタイプ。メインランタン、テント内ランタンは吊り下げができるものが向いているでしょう。

通常置いて使うランタンにも持ち運びができるよう、吊り下げる取っ手がついているものがありますが、実は注意が必要です。
それは、光の広がる方向です。
光はなにもなければ360度に広がりますが、置くタイプでは倒れないように土台がしっかりしており、あまり下まで光が届きません。
こういったランタンを上に吊り下げると上手く下に光が広がらないため、上だけ明るいような形になってしまいます。
この問題に着目して作られたのが、「ジェントス」のランタンです。

このジェントスのランタンは上のカバーがまるっと取れるようになっており、引っ掛ける時に逆さまにすることができます。
それによって家庭の照明と同じように明るく照らされます。

 

明るさが一番大切な要素です。

用途に応じて最適な形のランタンがあり、なんとなく見た目がおしゃれなランタンがあれば良い雰囲気がつくれそうな気がするのですが、実は光の強さという観点があります。
食事をするテーブルのど真ん中に1000ルーメンのLEDランタンがあると、眩しく、寒々しい感じがします。
一方で少し離れたところからサイト全体を照らすメインランタンに500ルーメンなどのLEDランタンでは圧倒的に光が足りません。

また、真っ暗な夜はランタンだけが光です。暖色系の色なのか、白色系なのか、むっちゃ明るいのか、なんとなく暗いのか雰囲気を決定づけます。

大抵のおしゃれなキャンプでは、メインランタンやテーブルランタンには暖色系を使い、テント内では暖色系ないしは白色系が良いのでは無いでしょうか。
また、離れたところに暖色系の光量のあるメインランタンを置き、サイト全体をまんべんなく照らし、テーブルランタンはちょっと抑えめが良いです。

みたいな事はいろんなサイトを見れば分かるのですが、いや、光量があるってどうやったら分かるのよwと。

下に目安をまとめてみました。

メインランタン

LEDランタン 1000ルーメン以上
ガス・ガソリンランタン 電球換算 140W以上

テーブルランタン

LEDランタン 300ルーメン〜600ルーメン程度
ガス・ガソリンランタン 電球換算 100W程度

テント内ランタン

LEDランタン 200〜500ルーメン程度
ガス・ガソリンランタン テント内では使えません

あくまでワタシ的目安です。
メインランタンはカタログ値500ルーメン、実効値300ルーメンのLEDランタンでは暗すぎました。
ガソリンランタンは130,140Wでは暗く感じる人もいるようです。

テーブルランタンは300ルーメンは無いと厳しいと思いますが、明るすぎるのも考えものなので中間です。

テント内は実際にはくつろいだりしないので、安眠を阻害しない程度の明るさかなと思います。

燃料によっても違う!?

最後にして最も大切な燃料の違いです。
良く言われているのは、燃料をキッチン類と揃えて効率的にしましょうみたいなのがあります。
確かにいろんな種類の燃料を持っていくのは大変なのである程度は揃えた方が良いかと思います。
一方で、揃えようとすると買うキャンプ用品の選択肢が狭まってしまうので結構辛いというのは事実だと思います。。。
余り気にせず収納を楽しんでも良さそうですね。

LEDランタン

 

人工的な光を放ちます。必ずしも白色だけでなく、暖色白色が切り替えられるランタンも多く、初心者はとりあえず安いのでよいので一個もっておくと良いと思います。

メリット

  • 燃料コストが安い(100均乾電池最強)
  • 安全(倒しても安心)
  • スグつく(スイッチひとつで一瞬で付きます)
  • 安定している(外部環境に左右されず、安定した光量です)

デメリット

  • 全体的に光量が小さいものが多い
  • 人工的な光になる
  • ロマンが無い

デメリットより圧倒的にメリットの方が大きいです。特にテント内では火気厳禁なので、LEDランタンしか選択肢がありません。

ガスランタン

コールマン ランタン フロンティア PZランタン 203536 【日本正規品】

コールマン ランタン フロンティア PZランタン 203536 【日本正規品】

 

ガス缶があればスグに点火して簡単に扱えて、本格的なキャンプになります。LEDと違いガスを燃やしてマントルを光らせます。人工的な光と違いすごく柔らかいです。

メリット

  • スグつく(カチッとひねって火を近づける)
  • 簡単に雰囲気のある光を手に入れられる
  • ある程度光量が大きい

デメリット

  • 燃料代が高い
  • 気温に左右されやすい
  • だんだん暗くなる

後述のガソリンランタンに比べ取り扱いが簡単ですが、やはり燃料代が高くつきます。大体4時間程度で1缶(600円程度)使うようです。
このコスパの悪さから普通のCB缶のモデルが複数でていますが、こちらは気温に左右されやすいです。
ガスなので外気温が低いと気化出来ず、光が強くなりません。
また、終盤はガスがなくなっていくので、だんだんと暗くなっていき、微妙に使い切れていないガス缶が溜まっていきます。

ガソリンランタン

コールマン ランタン ノーススター2000ランタン 2000-750J

コールマン ランタン ノーススター2000ランタン 2000-750J

 

唯一にして絶対王者です。上のノーススターでは190Wの圧倒的な光量と自然な光を、極寒の環境でも手に入れられるランタンです。
やはりメインランタンはガソリンランタンにして、サブでガスランタンやLEDを持っているキャンパーは多いようですね。
そしてハマっている人は、ガソリンランタンを複数所持しているマニアのような人もいるそうです。

メリット

  • 圧倒的光量
  • ロマンがある

デメリット

  • 点火までに時間がかかる
  • ホワイトガソリンの管理が必要
  • メンテナンス用の道具が必要

ポンピングなど点火までに作業が多いのが特徴ですが、世代を超えて使えるランタンとしてメンテナンスをすれば一生使い続けられます。
デメリットとして、ホワイトガソリンの取り扱いは慎重にしたり、点火時にポンピングなどで15分程かかります。
ただ、そんな手間も得られるメリットに比べてみれば可愛いものです。

総論

結局我が家では、

メインランタン コールマン パワーハウスツーマントルランタン 290

コールマン ランタン パワーハウスツーマントルランタン 290A740J

コールマン ランタン パワーハウスツーマントルランタン 290A740J

テーブルランタン ジェントス エクスプローラー EX-1000C

テント内ランタン 安いLEDランタン

となりました!

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ランタン編】

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久々の駆け出しシリーズです。

大洗のレポ記事がまだ終わっておらず筆の遅さに閉口。

最近ガソリンランタンを購入したので、うちのランタンの変遷と選び方について書きたいと思います。

最初は手軽にLEDランタン

友人とのキャンプでガソリンランタンに慣れきっていて、むしろLEDランタンを使った事が無かったのですがいきなりガソリンランタンをポチるのはかなり抵抗があるので、めちゃくちゃ安いLEDランタンを買いました。

しかも2個で1600円程度の爆安。

実際に熊本キャンプ、大洗キャンプに持っていきましたが、総評はやはり暗い。
メインランタンには全くなり得ないですし、テント内でも薄暗く、かなり目が慣れてこないと厳しいです。

そしてジェントスのLEDランタンを購入

500ルーメンのLEDでは流石に辛かったので、改善するために
①LEDランタンは玉石混交なので超有名な「ジェントス」にする。
②1000ルーメン以上にする。

そしてこちらを購入。最初のLEDは2個入りなので6倍以上お高い製品ですw

エクスプローラー EX-1000C

明るそう!
これはまだ使っていないので、今週末のキャンプで使用してみます!
一応明るさ的にはメインランタンになりうるようです。

勢いでガソリンランタンも購入

そんな勢いで実はガソリンランタンも買ってしまいました!

買ったのはこちら。

コールマン ランタン パワーハウスツーマントルランタン 290A740J

コールマン ランタン パワーハウスツーマントルランタン 290A740J

 

といっても新品ではなく、中古でございます。
とにかく明るさ重視で、ノーススターと悩みましたがちょっとノーススターは自動点火など近代的過ぎてやめました。

既に5年後に購入が決まっている本当に欲しかったのはこちら

Petromax(ペトロマックス) HK500 nichel ニッケル 【並行輸入品】

Petromax(ペトロマックス) HK500 nichel ニッケル 【並行輸入品】

 

かっこいい!高い!壊れる!着かない!メンテ大変!
でも欲しい!

 

というわけで、

  • メインランタン:Coleman 290
  • サブランタン:ジェントス エクスプローラー EX-1000C
  • サブサブランタン:やっすいLEDランタン

の布陣で快適にすごせるようになりました!

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【バーナー編】

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こんにちは。

テント、テーブル、イスとここまででなんとなくキャンプできそうになってきました。しかしこのままでは飯が食えません。
キッチンの構築が必要!

その中でもまずは火の元。バーナーはいくつか方法があります。

カセットコンロを使う

 

普段家でお鍋などで活躍する所謂なやつです。最もお安く、気軽に料理ができる環境が整います。それこそ2000円でOKです。使い方も簡単でガスがなくなっても普通のガス缶(CB缶)なのでスグに買う事ができます。
ただ、注意点として普通のガス缶なので100均とかに売っているやつだと、寒い冬キャンプでは火が着きません。一番寒い夜や朝に温かいものが飲みたいと思っても火が着きませんw
今年の年始キャンプでは、SOTOから出ているパワーガスを使うと氷点下でも十分に火を付けることができました。ただ、やはりパワーガスでも全部のガスが気化しやすいわけではないので、通常の10%くらいの時間しか持ちません。帰宅後捨てようと思ったら、思いっきりガスが噴出しましたw
値段も一本300円くらいするので、冬キャンプが多い方にはカセットコンロは結構、かなりしんどいと思います。。

コンパクトバーナーを使う

ザ・キャンプというイメージのものはコンパクトバーナーというようです。1口コンロの五徳の部分だけをガス缶にくっつけるイメージで使います。すごくコンパクトなので持ち運びに便利で登山とかの休憩で使うのがメジャーではないかと思います。
上に貼り付けたのはCB缶用ですが、アウトドア用のOD缶用もあります。

こんな感じでガス缶を土台代わりにするので、上に鍋を載せるときも安心です。
一方でそんなにガッツリ料理には向きません。せいぜい目玉焼き程度かと。でもこれを使ってコーヒーや袋麺を作ると雰囲気でますよね!

 

ツーバーナーを使う

 

料理をするキャンプの大本命は「ツーバーナー」でしょう。簡単に言うと2口レンジ台がポータブルになった感じです。燃料はCB缶、OD缶どちらのタイプもあって、UNIFLAMEやSOTOはCB缶、ColemanはOD缶のラインナップになっています。CB缶を選択するか、OD缶を選択するかで悩むところですが、メリット・デメリットはカセットコンロと同じになり気温との戦いになります。
これをキッチン台にセットするとめちゃ豪華なキャンプ感がでますよ!

 

私はとりあえずカセットコンロと思っていたのですが、妻の稟議がおりそうなのでUNIFLAMEのツーバーナーを買うことにしています。キッチン担当が妻なので家庭のキッチンと同じように使えるのはメリットですね。ちなみにUNIFLAMEはCB缶なのですが、コンロの熱を缶に還元して使えるようになっています。SOTOも同じくCB缶なのですがSOTOの場合は熱を還元する機構は無いのですが、2本のCB缶のガスを2つのバーナーで共有するガスシンクロナスシステムなるものがあるらしく、2本の残容量に左右されずに両方のバーナーを使うことができます。

 

ただ、うちはブランド縛りがあるので問答無用でUNIFLAMEのツーバーナーになります!
あとは、冬キャンプにも出かけるのでそのうちOD缶用のコンパクトバーナーも買うと思いますw

 

では。

 

ブランド編は以下から!

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ブランド編】

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【イス編】

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こんにちは。

一個前のテーブル編はちょっと過去記事を楽しくなって貼り付け過ぎた感があるので。今回は自重をば。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【テーブル編】

テーブルを選んだらもちろん次はイスですね!
といって、うちは実は小さい庭で使うための折りたたみのキャンプイスが既にあるので、今回は購入しないことにしました。駆け出したるもの有り物で済ませるのも大切です。

 

この2つです。一般的なキャンプ用のイスなので、収納すれば棒状になり持ち運びも十分。
このイスを買うときのこだわりは、どうせ庭で使うから程なくして使わなくなるだろうと思って(実際虫問題によってそうなりました。。。)、安いもの。キャンプ場で腕置きに缶がおけるのが便利だとしっていたので、ドリンクホルダーが付いていることを条件に最も安いものを選びました。

全然このイスで十分です!

 

最近流行っているのは、冬キャンプの時期ということもあってロータイプの物のようです。

エーライト メイフライチェア

このタイプは足の部分がバラバラにできるため、めちゃくちゃコンパクトになります。ゆるキャン△の女の子がチャリンコキャンプで持って行っています。
冬キャンプは焚き火など何かとイスは低いほうが良いのでぴったりです。

調べてて思ったんですが、最近はドリンクホルダー付きで収納は棒状になるイスはあんまり人気じゃないんでしょうか。

こういうやつ。私は結構コレがキャンプの定番だと思っていました。

 

変わり種じゃないですけど、ベンチって憧れますね。サイトに着いた時に広げて一時的に荷物置き場としても使えそうですよね。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【テーブル編】

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こんにちは
シリーズ化している駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃えるシリーズですが、そんな詳しく紹介しているわけでもなく、結局自分がほしいものに決める過程で出てきた候補を紹介しているだけですorz
あと奥さんがブログに参戦するようです。いつまで続くかわかりませんが、キッチン担当ならではの記事を書いてくれるでしょう。

駆け出しキャンパー(妻)のずぼら料理【スモア編(マシュマロ焼いてビスケットで挟むやーつ)】

何回かキャンプに行く中で、私は色々調べたり設営したりと忙しく動いている中、興味本位でついてきてくれている奥さんは手持ち無沙汰らしく、やることが無いと面白くもないだろうということで、そんなに力仕事がいらず、キャンプギアが好きな私はそんなに興味がないキッチン周りを担当してもらっています。
子供ができても一緒にできそうですしね!

テントが決まると大分キャンプ用品揃った感がでますね。これだけじゃ全然行けないけど。。。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ティピーテント編(前編)】

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ティピーテント編(後編)】

今回はキャンプサイトを彩るテントやタープの次に存在感を放つかもしれないテーブル編です。
テーブルはキッチンと領域が重なってしまうため奥さんにちょっと聞いてみると、いつも色々ものが散乱していて探しているのがアホなんじゃないかという手厳しい辛辣な意見と共に、テーブルの下にものが置けるようなのがいいんじゃない?と建設的な意見も頂いたのでその方向で探してみました。

D.O.D ストレージアウトドアテーブル

これを見つけたときはブランドをD.O.Dにした自分が神かと思いました。完全に期待に答えてくれるテーブルです。テーブルの下に収納があるので天板の上はスッキリできます!
しかも、テント編でティピーテントにしたためテントの中でも冬キャンプで使えるようなローテーブルもいいなぁと思っていたのですが、このストレージアウトドアテーブルはなんと足の長さを短くしてローテーブルにもなります!1つで2度おいしい。神です。

 

ちなみに最近?よく見かけるテーブルはこちら。

コールマン ナチュラルウッドローテーブル

このテーブルは天板をじゃばらみたいに折りたためるため、収納時は棒状になり非常にコンパクトでかなり持ち運びに便利です。しかも木の感じがいい味を出しておりおしゃれなテーブルでもあります。
このじゃばらタイプのテーブルの場合は、じゃばら部分にゴミが溜まってしまうのが欠点ですが上にテーブルクロスを敷くと欠点を克服できるそうです。

家族にオススメなのは

コールマン ナチュラルモザイク ファミリーリビングセット

こちらは、天板のデザインが可愛くコールマンのトレードマークのランタンがあしらわれています。しかもイスとのセットでお安く売られていることが多いため、一度に沢山イスを買う必要もあるファミリーキャンプにおすすめです。

コールマン強し・・・

D.O.Dのストレージアウトドアテーブルで一度は決めにかかった私ですが、実は別の候補も上がってきました。
それは

D.O.D テキーラテーブル

こちらのテキーラテーブルです。このテーブルは3つの細いプレートを組み合わせてテーブルとするため、持ち運びにも良く別売りの足を追加で買うと△の焚き火テーブルとしても使う事ができます。
ローテーブルになってしまうので、スタンディングで使うのは難しいですがまだ寒く焚き火をすることが多いこの季節には魅力的です。また夏でもUNIFLAMEのBBQ台を真ん中に置くことで座ったままBBQが出来てしまいます。

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D.O.D 公式サイトより 

一口にテーブルといってもキャンプの中で使うのは、スタンディングで使うのか、テントの中で使うのか、イスに座って使うのか、はたまた焚き火テーブルとして囲炉裏のように囲むのか色々あるのでなかなか決めづらいですね。

 

。。。
。。

 

D.O.D テキーラテーブル!
にします!

奥さんご要望の収納については別途考えがありますので、やはり焚き火台欲しいです。キャンプ場で火を囲んでいるのか、そうではないのかでは大分雰囲気違うので、テキーラテーブルと別売りの足を一個買います!

 

ちなみに別途考えとはこちらです。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える(番外編)【ヴィレヴァン出張】

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こんにちは。
テントまで決まって着々と用品の選定が進みつつあるのですが、この週末にヴィレッジヴァンガードの優待券を消費するためにヴィレヴァンに行ってきました。
案の定キャンプ用品に使えるものは何か無いかと思いながら物色していたのですが、なかなか無い。車用品でスマホホルダーとかあるといいなぁなんていう幻想は一瞬で吹き飛びました。まぁ大都会のヴィレヴァンに車用品なんて売ってる訳無いですよね。

そんな中で見つけたキャンプに使えそうなものを紹介します。

水筒

パチンと片手でも開けられるみんな持ってるやつですね!結構お高いですが、キャンプの設営中とかにサクッと出して水分捕球ができますね。
ただ、別にこれいらんだろう・・・ということで今回は却下。

コンテナ

なにかと散らばりがちなキャンプ用品。例えばテント立てる時に、ハンマーとペグとロープが全部一気に運べるケースみたいなのあるといいなぁと思っていました。
そういう時に全部突っ込んでこのまま運べるじゃん!便利!と思ったのですが、フタがない。フタは大事。荷物を運び込む時にひっくり返したら目も当てられない。ということで却下です。
https://vvstore.jp/i/vv_000000000068616/

タープバッグ

店内をさまよっているとこれは!キャンプに便利なソフトバケツに似ている!しかもタープバッグという名前の通り、船とかに使われる生地らしくこの前買ったUNIFLAMEのバケツにも負けない強さをもっていそうです。
とにかく水に強くて頑丈な袋はキャンプにおいてめちゃ重宝するはずです!例えば、行きは食材をひとまとめに突っ込んで持っていけます。濡れても平気なので食後は片付けでなにかとかさばる食器や鍋などをドーン!と突っ込んで炊事場まで一気に持っていけます。その他にも薪を運んだり、バケツ代わりにしたりと用途は無限大!

 

ということでタープバッグをお買い上げして、ついでにキッチン周りのマグネットでつく収納を買いました。(テントすら買ってないのに小物買うんかい

ではまた。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ティピーテント編(後編)】

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こんにちは。
前回テント全般の話が結構長くなってしまったので、記事を分けています。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ティピーテント編(前編)】

さて、前回の記事で最後にワンポールテントを買う!というところまで決めました。
まずワンポールテントというのは大きく「非自立式」テントというカテゴリに入ります。前回ご紹介したドーム型テントなど大部分のテントは「自立式」テントという種類のテントになり、ペグでテントを固定しなくても、組み立てると骨組みのお陰で形が保たれます。なのでこちらの方が最悪ペグが打たれていなくても寝床が確保できますし、ポールの本数もメインポール2本で自立するのでやりやすいと思います。一方「非自立式」の場合には、例えばペグが打てないサイト(川辺とかは有り得そう)に行ってしまって、ペグロープ固定用の石を探し回ったりとワンポールという名のとおり、ペグでしっかり固定する必要があるようです。キレイに張れるかもペグ打ち次第という上級者向けっぽい仕様ですね。(茨の道へダイブ!

実はワンポールテントも大きく2種類があります。

・ティピーテント
もともとインディアン住居が由来らしい、三角形のとんがり帽子のテントです。

 

・ベルテント
こちらはティピーテントが三角形故に発生する周囲のデッドスペースを有効活用できるように周囲が少し縦に上がった形をしています。最近グランピングでよく見るのはこのタイプのテントですね。

 

まずはざっと候補を上げてみました。
## ティピーテント

### ロゴスTepee 400

### ノースイーグル ワンポールテント

### ドッペルギャンガー ビッグワンポールテント

### ノルディスク アルヘイム

## ベルテント
### tent-Mark DESIGNS CIRCUS 300
これはwild-1のプライベートブランドです。

tent-Mark DESIGNS CIRCUS 300ST

tent-Mark DESIGNS CIRCUS 300ST

### ノルディスク アスガルド

 

ワンポールテントといえばノルディスクが鉄板ですが、やっぱりお高いです。。。
10万円って家賃かw
ノルディスクのテントはすべてコットンテントなので、割高なのですが不燃性が高く結露もしにくいです。
でもアルヘイムやアスガルドの形がかっこいい!ほしい!という方におすすめかもしれないのは、最近できた「グランドキャニオン」というブランドがあります。立ち位置としてはノルディスクの廉価版です。国内販売はしていないのですが、輸入して取り扱ってくれているショップがいくつかあるので、見てみると良いかもしれません。ただ、コットンテントではなく、通常のポリエステル生地で、大体5〜7万円くらいで買うことができます。

コットンテントはおしゃれで魅力的ですが、雨のあと水を吸ってかなり重くなったり、カビてしまったりちゃんとお手入れをしてあげなければいけません。ポリエステルテントであればボン!ってしまって次回のキャンプで軽く乾いた砂を落とすみたいなズボラなこともできます。

私の場合にはここまで候補を出して奥さんに好みで選んでもらいました。
私がほしいのはノルディスクのテントなのでそれは買えない値段なので。。。

というわけで、キャンプ場で目立ちそう。地味なのはいや。おしゃれじゃない。などの観点からドッペルギャンガーのビッグワンポールテントの8人用を買おうと思っています。

 

テントも決まりました!

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ティピーテント編(前編)】

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こんにちは。

シリーズ4本目です。

過去の記事はこちらから

ってはてなの編集アプリだと過去記事簡単に投稿出来ないのか。。。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ブランド編】

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【車編】

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【クーラーボックス編】

さて、キャンプにおいて1番大事なテント選びをしましょう!

第4回の内容じゃないでしょ。最初にやれよっていう。

テントって高いものだと思っていたのですが、どうやらかなりピンキリのようで、某キャンプ漫画のゆるキャン△ではまさかの980円テントなるものが登場するほどです。

ゆるキャン△の作中でも説明されているのですが、テントにはいくつか形で種類があります。

・ドーム型

・2ルーム型

・ワンポール型

・Aフレーム型

また、設営の手間という意味で、ワンタッチテントなるものもあります。ワンタッチテントはあまり大きいサイズのものはないようで、一瞬でテントが張れるため初心者向きと言えばそうだと思います。

でもやっぱりキャンプの楽しみは苦労してテントを張ってこそですよね!

余談ですが、用途によっても選ぶテントは変わるようです。実際にテントを使うシーンは普通のレジャーのキャンプだけではなく、雪山登山をする時やツーリングで野営をする時、最近では運動会とかでも使うとか

モンベルというブランドはレジャー用のテントではなく、登山向けのテントが多いため値段が高く、少人数向けで天候に強くするためゆったりとした作りというより、しっかり最低限のスペースという感じになっています。

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また、シェードという名前が付いているようなテントはまさに運動会とかで利用できるものになっていて、低価格な物が多く存在します。ただ、シェードという名前の通り太陽の光を遮って影を作るためのテントなので、耐久性は期待出来ないと思います。

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ではザ・キャンプ用のテントだとどんなブランドが候補になるかと言いますと。

鉄板過ぎるスノーピーク

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このテントをキャンプ場で見なかった事は一度もないです(まだそんなに回数行ったことないですが。。。
このテントはドーム型テントで十分な前室があります。なので靴や薪などを前室に入れて朝露から守ることができます。
実際この1/1に熊本に遠征キャンプをしたときには、翌日の薪やクーラボックス、椅子なども畳んでしまえるほどの前室があり、アメニティドームだけで十分キャンプができました。
作りもしっかりしているため強風にも強く、耐水圧が1800mmで雨でも大丈夫な鉄板商品です。

圧倒的欠点はキャンプ場でみなさんとモロ被りをすることですね苦笑

安牌コールマン!

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こちらもキャンプ場ではよく見るテントです。アメニティドームに比べて水に弱い傾向がありますが(実際に一度雨天のキャンプでテントの下に水たまりができて、浸水をしてしまいました。。。)、天井が高いためアメニティドームより前室が広く、内部も広く感じます。
ここが素晴らしい!といった点は少ないですが非常に買って後悔することはなさそうな作りです。

格安なら任せろキャンパーズコレクション!

[rakuten:kagustyle:10003765:detail]

初めてのキャンプ用品でなかなか3万円を超えるテントはちょっとという方には、一旦キャンパーズコレクションで一揃い揃えてしまうのは良い選択だと思います。
もちろん耐久性は上記の2つに比べて劣ってしまいますが、十分な作りになっています。
下手に高い買い物をして、数回しか使わないより全然いいですよね。

ま、私はブランド縛りしているので、どれも買えませんが(笑)

あれ?これティピー編じゃないのか?
私はキャンプ場であまりにもコールマンとスノーピークのテントを見すぎたので、天邪鬼にワンポールテントであるティピーテントにすることにしました。
これで絶対目立つはず!(最近行っている冬キャンプだと結構皆さん思い思いのテントなのでそこまで目立たないことを最近知りましたがw)

一旦この記事は長くなったので、前編後編にわけて、次回実際にワンポールテントに絞って書いていきます!

では。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【クーラーボックス編】

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こんにちは。

キャンプ用品を揃えるシリーズも3回目となります。

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【ブランド編】

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【車編】

当方まだまだ駆け出しキャンパーですので、ベテランの方からすると微妙なチョイスをしまくっているかもしれませんね(汗

さて今回はクーラーボックスです、
前回の車編、前々回のブランド編を踏まえて恐らくキャンプギアの中で必ず持っていく必要があるのにかさばるクーラーボックスを決めたいと思います。

まずはサイズを決めましょう。

私の調べたところによると、多分大体こんな感じになると思います。

5L〜15L ⇒ ちょっとしたお出かけ用。ソロキャンプなら十分なサイズ。釣りとかで使うのはこの辺のサイズでしょうか。
15L〜25L ⇒ THEキャンプのクーラーボックスなサイズ感になってきます。2~3人のキャンプではちょうど良いサイズ。
25L〜35L ⇒ 3~5人くらいのキャンプにちょうどいいサイズ。このくらいの大きさになると連泊しても十分なサイズだと思います。多分最も売れているサイズでは?
それ以上 ⇒ グループキャンプにちょうどいいサイズ。正直40L、50Lになると「デカイ」です。ものによっては車輪がついていて引っ張って移動できるようになっています。

一応私のキャンプは基本妻との2人。たまにアニメキャンプ仲間と4人で行くような人数感ですので、25L〜35Lのサイズがちょうど良さそうです。

次はタイプを決めましょう

クーラーボックスと一言で言ってもいわゆるな硬いクーラーボックスとソフトクーラーという柔らかいタイプがあります。

それぞれメリット・デメリットがあります。

ハードクーラー

メリット:一般的に保冷能力が高い。
デメリット:保管時の置き場に困る。重い。

ソフトクーラー

メリット:軽い。保管時は薄くたためるため、場所を取らない。
デメリット:一般的にハードクーラーにくらべて保冷能力が低い。

私の場合、一旦ソフトクーラーにする事にて探して初めました。
理由は実は車の問題です。積載量を追い求めて中古車を物色していたはずが、そこそこの積載量となるエクストレイルに落ち着いてしまったため、2人のキャンプでは問題にならなそうですが、4人のキャンプではギアが全部乗り切らない可能性がでてきました。
特にハードタイプを買ってしまうと、中に入っている物の量に関わらず必ずクーラーボックスのサイズ分狭くなってしまうため、最悪半分入れて半分潰したりとかできそうなソフトクーラーにしました。

実際に候補を上げる

ブランド編でお伝えしたとおり、私はDOD(ドッペルギャンガー)とUNIFLAMEに心を捧げました。
が、実はDODは小さな7Lのライダーズクーラーバックか、55Lのコールドサンダーというデカイハードクーラーしか扱っていません。。。

UNIFLAMEは金属なブランドですので、もちろんクーラーボックスなんて扱っていません。
というわけで早速ブランド統一の夢がついえました・・・

こういうことか。
気を取り直して。

シアトルスポーツ

最初に候補に上がったのは、どうやら鉄板らしい「シアトルスポーツ」のクーラーバックです。
お値段は張りますが、高性能な保冷能力とビビッドなカラーリングがあまりおしゃれなものの無いクーラー系では珍しいです。

igloo

次は世界最大のクーラーボックスメーカらしい「igloo」のクーラーボックスです。
こちらはクーラーボックスですが、形的に積み込みしやすそうなので候補にあげてみました。

ロゴス

お手頃価格で厚さ10mmの断熱加工のソフトクーラーが買えるので、デザインが気にいる方は即決でしょうか。

BUNDUK

同価格帯で探していたところ、こちらを発見!チャックの部分は保冷能力が落ちてしまうソフトクーラーですが、この形状だとカバーされるので良いのではないかと思います。

伸和

ハードクーラーですが、価格がやすいのでとりあえずこれでも良いかと思っていました。

(番外編)コストコバッグ

コストコバッグの特徴はとにかく安い。50Lオーバーのソフトクーラーが2個で1980円と軌跡の安さです。
といってもしっかりと保冷してくれるのかは不明なので、番外編です。もしコストコに行かれるような方は大物の冷凍食品など便利なのでこちらで代用してしまうのも策ですね。

ここにColemanを加えるともっと幅が広がりますが、ColemanとSnowPeakは買わない天邪鬼な縛りをしていますので、検討しませんでした。

と、色々みたところで、ソフトクーラーだったのが、iglooにしようと思います。
26Lのモデルであれば最悪後部座席にも置ける形状であるので、車のサイズとしても許容ではないかと思います。
また、本当はシアトルスポーツのクーラーバッグにしたいですが、諭吉を1人失ってしまう…
あとは、ユニフレームのデザイン的には白のクーラーが良いなぁと思っていたのも後押ししました。

次回はティピーテント編をお送りします!

駆け出しキャンパーがキャンプ用品を揃える【車編】

※はてなブログからワードプレスへブログを移行しました!

 

こんにちは。

前回同様今回もキャンプ用品を揃えましょう!
今回は最も高額なキャンプギアである車です。
(え?これはキャンプ用品ではない?)

当方東京都内に在住ということもあり、日常の足として車は全く必要なくこれまではキャンプのたびにレンタカーをしていました。
非常によくある話だと思います。
毎年3-4回はレンタカーをする機会があるので、ニッポンレンタカーのポイントが良く溜まりました笑
一番良かった車は一度繁忙期に代車として借りたデリカD5は非常にキャンプ向きで、広い社内とラゲッジはもちろん4WDで京都までのキャンプでしたがめちゃくちゃ快適でした。
合わせて、キャンプ場の下がぬかるんでいたこともあり4WDに助けられました。
もちろん京都なので「いなりこんこん恋いろは」と「四畳半神話大系」と「夜は短し歩けよ乙女」の聖地巡礼でしたよ〜

「いなり、こんこん、恋いろは。」番宣PV

THE TATAMI GALAXY-NoitaminA Animation-【Fuji TV Official】

『夜は短し歩けよ乙女』 90秒予告

一応載せときますね。

 

というわけで、年3-4回程度だと車を買うほどのレンタカー代ではないのですが、年末に掛けて毎月キャンプに行きはじめたことで、ちょっとレンタカーが微妙になってきました。
大体1泊2日で3万円くらいかかるので、月1回キャンプに行くとなると、年間39万!

あれ?本気でキャンプ行きまくると車の維持費より掛かる?

となりました。

幸い引っ越しを機に無料で駐車できる天国のような事になったので、車を買おうとなりました。

 

さて、キャンプ用の車を買うとなると、とにもかくにも「積載量」尽きると思います。
最初に思いついたのはもちろん「デリカD5」

デリカD5カスタム 家族でキャンプ&車中泊!

大人4人分のキャンプ用品を入れても十分余裕があり、4WDのパワーとディーゼルランニングコストの安さもあります。

さて、おいくら?


。。
。。。

当方残念ながら潤沢な資金があるわけではありません。
早々に諦めましたw

もちろん新車で買うつもりは毛頭ないのですが、状態の良いものは手がでませんでした。
次に候補となったのは「パジェロパジェロといえばクイズ番組の商品として有名ですが、あれはショートサイズという2人乗りのようで、ロングだと3列シートになっており十分なラゲッジがあります。
しかもパジェロは古い車で今はあまり人気も少なく、でも昔は人気な車だったからか予算内でも十分良いものが買えそうでした。

【三菱】パジェロ【PV】

意気揚々と販売店へ予約をいれようとしたところ


。。
。。。

あれ?これハイオク?ん?燃費が5km!?
実はパジェロはハイオク車が出回っているのと、燃費が5kmくらいという事を直前で気づきました。。。
これでは近場のキャンプ場(大体往復500kmとして)に行くガソリン代で1万円を超えてしまいそうです。。。
燃費が悪いとガソリン代が怖くなってキャンプに行くのがおっくうになりそうだったので、こちらも見送りました。

 

さーてどうしようかと思っていたのですが、実は中古車のSUVを見ている時に「エクストレイル」はやたらと安い価格帯であるなーと思っていたことを思い出しました。
(あ、もちろん「ランドクルーザー」はさっと調べて、お呼びで無いことは確認済みですw早く買えるようになりたい。。。)

X-Trail -NT30 下館オフロード01

 

実は「エクストレイル」はそんなにラゲッジは大きくないので、最初にもくろんでいた巨大なラゲッジとはいきませんが、幸運にも状態の良い初期型のエクストレイルが見つかったので即決で決めちゃいました。
結果的には財布を全く無理することもなく、4WDでパジェロの倍は燃費が良いクルマを買う事ができたので満足です!
最近のSUVは流線型のまるみを帯びたボディが多いですが、さすがの初期型のエクストレイルはカクカクしてます。でもこれが奥さん的には良いらしいですw

あとは如何に積み込むか、そこも記事にしていきたいですね。

来月納車なので楽しみです!