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どーも、駆け出しキャンパー(妻)です(*´∀`)ノシ
妊娠中のキャンプの注意点は先日まとめましたが、5つ目のキャンプ場の条件は最も重要なので今回別記事にします~
妊婦さんってキャンプに行ける?妊娠中のキャンプの5つの注意点
そもそも、(妻)がキャンプを始めたのは、駆け出しキャンパーのキャンプ兼アニヲタ仲間に、結婚式で誘われたのがキッカケ。
(妻)参画以前は、「え!これがキャンプ場?」みたいな未開の地で野宿してたらしいけど、参画するようになってからは「こんなトイレだけど大丈夫?」など事前確認が入るようになりましたw
(妻)は、比較的アウトドア耐性は強く、そこそこどんな状況も耐えられるタイプだと思っていますが、妊娠してからは不便も増えるので、やっぱコレ大事だわ…って痛感することもしばしば。
妊婦さんだけでなく、アウトドア耐性の低めな女性を初めてキャンプに連れて行くときなどには注意したほうがいいかもしれないので、ご参考まで~( ・∀・)ノ
1.市街地が近い
有事の際のために、キャンプ場から病院などがある市街地まで、車で30分以内を目安にしています。
ですが、有事にならないためにも、不調を感じたらやめる、もしくは休んで回復しなければ帰る、それらを早めに相談・決断することが大切かと思います。
駆け出しキャンパーは、救急車が入れない道じゃないかを心配していますが、基本的に妊婦さんが救急車を使うことはほとんどないようです。
出産前に破水した場合でも、まずはかかりつけの産院に電話で指示を仰ぎ、救急車を呼んではいけないそうです。
妊婦さんが迷わず救急車を呼んでいいのは、意識障害や一大事・赤ちゃんが出てきてしまったとき、ってそんなときにキャンプ場にいたくなさすぎる・・・(╯°□°)╯
ですが、万が一のときのために、出かけるときは以下を携帯するようにと、妊娠・出産ハウツー本に書いてありましたー(次回からちゃんと持っていきますー(;゚∀゚))
(1) 母子健康手帳
(2) 健康保険証
(3) 診察券(カルテ探しなどの手続きがスムーズ)
(4) 印鑑(緊急入院のときのため)
(5) 連絡先カード(かかりつけの病院や夫の電話番号などのメモ)
(6) ナプキン(破水・出血のために大きめ1個)
また、キャンプ場が山の中にあり、道のりが悪路だと、車酔いをしてしまう可能性もあります。
移動が負担にならないように、自宅から近め、休憩をこまめにとるなど、妊婦さんと相談してください~
(追記)
後日、かかりつけの産婦人科の先生に確認したところ、有事の際は動かないのが鉄則だそうです!
旦那さんはパニックになって病院まで運転しようとするものらしいのですが^^;、車の振動で余計にお腹に負担がかかることもあるので、車を停めて安静に休んだほうがよいとのことです(๑•̀ㅁ•́๑)✧
2.トイレが充実
妊娠してからトイレに行く頻度が倍近くなりました。キャンプ中も何回も行くことになるはずなので、やはりキレイに越したことはないです。汚いし虫がいっぱいいるから行きたくないなーって自然と我慢しちゃうのは、体にも悪いので。
駆け出しキャンパーは、キャンプ場を選ぶときに、いろんな人のブログを参考にしていますが、なかなかトイレの写真はないらしく、行った先では必ず写真を撮るようになりました…←何マニア?www
また、妊娠してから特に有り難みを感じるようになったのは、以下3つの機能!
(1) 洋式
しゃがむのしんどくて和式無理!座れるって幸せ゚゚ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
(妻)は、腰痛持ちで腰痛ベルトの代わりに腹帯を使っています。腹帯って、妊娠中下腹部を支える腹巻きみたいなもの。

(妻)の腹帯は、5ヶ月の戌の日の参りで買った、昔ながらのさらしみたいなやつ。
下着と肌の間に巻くので、下着を下ろしたときに、端がひらひら~っと解けることも。
和式でしゃがんでいて、端が地面に…なんて考えただけでストレスフル((((;゚Д゚))))
(2) 温座
暖がとれる!!笑
キャンプで暖をとる最もメジャーな方法、焚き火。
あたっていると体感は温かいのですが、実は背中側が冷えていることも!
特に、おしり・太ももの裏は、脂肪の割合が多く、気づいたらキンキンに…そんなときは、温座マジ神だから(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)トイレタイムの長さなんて厭わず、ずっと座っていたいから。。。
(3) ウォシュレット
女性ではあまりウォシュレット使う人いない((妻)調べ)けど、関係性によっては面と向かって聞けない場合も多いと思うのでw、あるにこしたことはありません。
特に、妊娠中に悪化しやすい便秘や、キャンプの冷えでお腹を下したとき、なくて困ることにならないように、温座とセットで確認しておくと良いでしょう。
また、余談ですが、トイレ事情は、キャンプ場だけでなく、休憩するサービスエリアでも共通です。
以前のサービスエリアのトイレと言えば、不特定多数の人が使う汚い和式のイメージでしたが、最近の大型サービスエリアは、洋式で温座ウォシュレット完備はもちろん、空室満室がライトやモニターでわかったりと、めっちゃ進化しています。
早め早めに、なるべく大型のサービスエリアで休憩することをおすすめします~
3.駐車場とサイトが近い
妊婦さんは、腰痛がしんどかったり、長時間同じ体勢の移動で、座っているだけでも体力を消耗している場合があります。
やっと着いた!と思ったけど、サイトまでどれだけ歩くの?( Д ) ゚ ゚みたいなことにならないよう事前に確認しておきましょう。
実際、4ヶ月目に行った、箱根のキャンプでは、駐車場からサイトが遠く、標高差も激しく、大変でした…主に駆け出しキャンパーがwww
まだそんなに体重が増えたり、お腹が出ていたわけではなかったので、山登り自体は問題なかったのですが、足場が悪くて転倒が怖かった。。。めっちゃ神経をすり減らして疲れた。。。
駆け出しキャンパーは、薪ストーブ含む機材を、文句も言わずに、1人で何往復も山登り・下りしてくれて、エラい筋肉痛になったらしい(;^ω^)まぁ、もう来ちゃったら、登らなきゃだし、登ったら下ろさなきゃだし、気合でどうにかなるし、やればいつかは終わるし、って心持ちだったそうで…えらいねー、お疲れ様でやんす(๑´•.̫ • `๑)
2-3日は疲労困憊でしんどそうだったので、くれぐれもお気をつけを~
俄然おすすめは、オートキャンプ場です!!( ー`дー´)キリッ
4.チェックアウトの時間が遅い
チェックインの時間や、設備などはわかりやすくてしっかり調べますが、以外と大事な観点になるのがチェックアウトの時間です。
妊婦さんは、朝起きてから動けるようになるまでが遅かったり、自然と起きる時間が遅くなってしまい時間がかかります。
また、夫婦でキャンプに行っていると撤収はほぼ旦那さんだけになってしまうため、一人での二人分の撤収は早くても2時間程度かかりました。
キャンプ場は朝が早いため、9時や10時チェックアウトが多いのですが、逆算すると6時とかに起きる必要があってしんどいです。
また、時間に余裕がなくなってしまって、喧嘩に発展したり、怪我をしてしまい、せっかくの楽しいキャンプが最後に台無しになってしまうと嫌ですよね。。。
前回行ったひするまキャンプ場ではチェックアウトが13時ということもあり、ゆっくりと朝の時間と撤収を楽しむことができました*1
最後に、駆け出しキャンパーが調べてくれた関東近郊で条件に該当するキャンプ場は以下3つです。
実際に行ってみたわけではないところもあるので、ご参考までー(*˘︶˘*)
(1)ひするまキャンプ場(訪問済)
ポイント:自然の中で程よいプライベート空間。
【キャンプ場下調べ】ひするまキャンプ場
(2)ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(未訪問)
ポイント:体験教室など施設が充実
https://www.nap-camp.com/saitama/11037/
(3)星の降る森(未訪問)
ポイント:星が綺麗☆
https://www.nap-camp.com/gunma/10767/
下2つは高規格キャンプ場なので、安心して行けると思います。親子キャンパーも多く予習も出来ますね!φ(..)メモメモ